実験映画を観る会VOL.19 中島崇初期8ミリ映画集

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実験映画を観る会VOL.19

中島崇初期8ミリ映画集:映画の構造から物語の構造へ

中島崇は、1970年代を代表する実験映画作家のひとりである。すでに高校生の頃から8ミリカメラに出会っていた中島だが、実質的なデビュー作は1971年の『南岸沿」である。1970年代初頭は、写真やフィルムをコマ撮りで再撮影し、映画のメカニズムを分析するような実験映画が流行しており、中島の『セスナ』はそうした構造的な映画を代表する作品のひとつだった。しかし1980年代に入ると、中島の実験映画はナラティブな傾向を強めている。しかし、物語の構造を反省的に捉えるスタイルにそれまでの作品との共通性を認めることができるだろう。1970年代の8ミリ作品を中心に、中島の実験映画の変遷をたどってみたい。

●日時
2026年5月23日(土)15時上映(14時45分開場)

●場所
小金井市中町天神前集会所
東京都小金井市中町1丁目7-7
(武蔵小金井駅南口から徒歩約14分)
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●参加資料代
1000円(当日現金でお支払い下さい)

●参加申し込み
参加は予約制です。下記フォームより申込みください。
参加予約フォーム

●上映作品
『南岸沿』8ミリ・3分・1971年
『サンセット』8ミリ・7分・サレント・1972年
『セスナ』8ミリ・20分・サレント・1974年
『捜査』8ミリ・3分・1984年
『7つのサイン』8ミリ・15分・1979年
『UP-STAIRS』8ミリ・7分・1979年
『諸国』16ミリ・3分・1974年
※上映作品は変更になる場合があります。

●スケジュール
14時45分 開場
15時00分~16時50分 上映
16時50分~17時00分 休憩
17時00分~18時00分 作家トーク(聞き手:西村智弘)
18時00分 終了予定

●主催
日本映像学会 アナログメディア研究会
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実験映画を観る会 VOL.18 黒川芳朱 特集上映&映像パフォーマンス

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実験映画を観る会 VOL-18
黒川芳朱 特集上映&映像パフォーマンス

8ミリフィルム、16ミリフィルム、ビデオ、デジタル、身体表現、あらゆるメディアを縦横無尽に駆使。八面六臂、メディアを横断する黒川芳朱のフィルム作品特集上映。

●日時
2026年3月29日(日)14:00から上映

●場所
小金井市中町天神前集会所
東京都小金井市中町1丁目7-7
(武蔵小金井駅南口から徒歩約14分)
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●参加資料代
1000円(当日現金でお支払い下さい)

●参加申し込み
参加は予約制です。下記フォームより申込みください。
予約フォーム

●スケジュール
13:45 開場
14:00〜16:10 上映&パフォーマンス
16:10〜16:40 休憩
16:40〜17:40 トーク 聞き手 太田曜

●上映作品 / パフォーマンス 合計110分
「GHETTO BOY」 1978年/8ミリ/25分/カラー/サウンド
 共同監督・出演:黒川芳信・諸橋精光
「セルロイドの砂漠」 1981年/8ミリ/45分/カラー/サウンド
 協力:身体気象研究所
「机の上の痛んだ紙」 2002年/16ミリ/6分/カラー/サイレント
「イコノクラスムNo.1」1999年/12分/16ミリ/サウンド
 声の出演:藤岡輝彦、岡野えり 音楽:大南匠
「イコノクラスムNo.9」2000年/12分/16ミリ/サウンド
 音楽:佐々木柾
「メディアの生態学の時代」2026年/10分/映像パフォーマンス

●主催
日本映像学会 アナログメディア研究会
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実験映画を観る会Vol.16 原田一平回顧上映会

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実験映画を観る会 VOL.16 原田一平回顧上映会
“フィルムを再撮影する映像詩人”


原田一平の初期作品は、ほぼすべてが家族にカメラを向けた映画であり、さらには家族が写ったフィルムを再撮影する点に特徴があった。たとえば代表作の『連続四辺形』は、かつて父親が幼き日の原田を撮影した8ミリフィルムと、現在の原田が息子を撮影した8ミリフィルムを組み合わせた作品である。原田の映画はパーソナルでプライベートな側面をもつ一方で、再撮影の技術を駆使した高度な技巧性をもつという、ある意味で対極的な性質が同居していた。今回は、2020年に60歳で亡くなった原田の、はじめてのまとまった特集上映となる。残された16ミリの作品で映像詩人である原田の映画を回顧する。

●日時
2025年 10月26日(日曜日) 14:00 から上映

●場所
小金井市中町天神前集会所
東京都小金井市中町1丁目7-7
(武蔵小金井駅南口から徒歩約14分)
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●参加資料代
1000円(当日現金でお支払い下さい)

●参加申し込み
参加は予約制です。下記フォームより申込みください。
予約フォーム

●上映作品 ※すべて16ミリフィルム上映
『連続四辺形』1987年、16ミリ(オリジナル 8 ミリ)、13分
『食卓の小さな扉』1988年、16ミリ、6分
『8m/m 家族』1988年、16ミリ、6分
『渚』1989年、16ミリ、25分
『武蔵野少年伝説』1990年、16ミリ、14分
『RAW WHITE』1991年、16ミリ、13分
『こもれび』1992年、16ミリ、12分
※上映作品は変更する場合があります


●スケジュール
13:45 開場
14:00~16:30 上映、解説
16:30~16:45 休憩
16:45 トーク&質疑応答 (西村智弘)
17:30 終了予定

●主催
日本映像学会 アナログメディア研究会
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【協力】
宮原芽生
深田独

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実験映画を観る会Vol.15 栗原みえ 8ミリ映画特集

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唯一無二の美しさ、raison d'être(レゾンデートル 存在意義)と映画

実験映画を観る会ではこれまで14回フィルムで制作された実験映画をフィルム映写機で上映してきた。15回目は栗原みえ特集上映、8ミリフィルム映画作品だ。イメージフォーラム映像研究所時代に制作された『Ⅱ小曲』から2011年の『小曲』まで8作品。個人で制作する作家ではしばしば映画作りはレゾンデートルと深く関わっている。栗原みえ作品は確かな撮影技術と、巧みな編集で、それが詩情豊かな映画に昇華している。栗原映画が多くの鑑賞者に共感と感動を与えるのは、冷静に美しさが追求され、映画として完成されているからだ。8ミリフィルムの能力の極限ともいえる栗原みえ映画を、フィルム上映で鑑賞してほしい。

●日時
2025年 9月 21日(日曜日)15:30から上映

●場所
小金井市中町天神前集会所
東京都小金井市中町1丁目7-7
(武蔵小金井駅南口から徒歩約14分)
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●参加資料代
1000円(当日現金でお支払い下さい)

●参加申し込み
参加は予約制です。下記フォームより申込みください。
予約フォーム

●上映作品 ※すべて8ミリフィルム上映
『Ⅱ小曲』1993/3分20秒/Super8/silent/18コマ
『冬凪』1994/17分/single-8/silent/18コマ
『空気息子』1995/25分/single-8/silent/18コマ
『青の数値』1999/14分/Super8/sound/マグネ/モノラル/18コマ 
『無音の領域』2006/13分/Super8/sound/マグネ/モノラル/18コマ
『夏草2/10』2008/10分/single-8/silent/18コマ
『小曲』2011/5分/Super8/silent/18コマ

●スケジュール
15:15 開場
15:30~18:00 上映
18:15~18:45 トーク(ヤジマチ サト士)
18:45~19:15  質疑応答

●プロフィール
栗原みえ
1971年生まれ。短大卒業後、録音スタジオの映写技師を1年勤めたのを機に映画を仕事にしないことを決意。その後イメージフォーラム映像研究所第17期入所。これまでに8ミリフィルム作品を9作品、デジタル作品を2作品発表している。

ヤジマチサト士
1958年 東京都府中市生まれ
イメージフォーラム映像研究所卒
歯科臨床医師
主に眼に見える作品や表現行為を通して、眼に見えない真理に少しでも触れたいと、作品鑑賞や制作をしている。
好きな表現のひとつが映像作品で、特にフィルムをすり抜けてくる光には特別な何かを感じてならない。
直感的に大枠を捉え、後に細部の理由を探るという思考の癖があり、作品鑑賞も制作もその感覚でやっていた気がする。
フィルムアーカイブ団体「むさし府中アルキヴィオ」所属

 ●主催
日本映像学会 アナログメディア研究会
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実験映画を観る会Vol.14 渡辺哲也と1970年代の実験映画

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実験映画を観る会VOL.14 渡辺哲也と1970年代の実験映画


“再撮影映画は映画の構造を検証する”

渡辺哲也は、1970年代に活動した美術家・映像作家である。この時期は現代美術で映像をつくることが流行し、渡辺もそうした作家の一人だったが、映像を本職とした点が他の美術家と異なっていた。1970年代の実験映画では、写真やフィルムをコマ撮りすることが流行しており、渡辺の映画も再撮影に特徴づけられる。映像によって映像を撮影するメタ的な視点が、映画の構造を検証したのである。今回の特集では、渡辺哲也の実験映画と再撮影による同時代の実験映画を上映することで、1970年代の実験映画をめぐる状況を振り返ってみたい。

●日時
2025年 6月 22日(日曜日) 14時から上映

●場所
小金井市中町天神前集会所
東京都小金井市中町1丁目7-7
(武蔵小金井駅南口から徒歩約14分)
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●参加資料代
1000円(当日現金でお支払い下さい)

●参加申し込み
参加は予約制です。下記フォームより申込みください。
予約フォーム

●上映作品
渡辺哲也『エマルジョン・シー』1972年、11分
渡辺哲也『ウォール・シー』1972‐1973年、12分
渡辺哲也『クロッシング』1974年、3分
渡辺哲也『コーヒーを飲む』1975年、15分
奥山順市『LE CINÉMA 映画』1975年、5分
奥山順市『映画の原点original of motion picture』1978年、4分
居田伊佐雄『オランダ人の写真』1976年、7分
居田伊佐雄『プレパラート』1977年、12分
瀬尾俊三『フィルム・ディスプレイ』1979年、6分
(すべて16mmフィルムによる上映)

●スケジュール
13:45 開場
14:00~16:30 上映、解説
16:30~16:45 休憩
16:45 トーク&質疑応答「1970年代の実験映画」(西村智弘)
17:30 終了予定

 ●主催
日本映像学会 アナログメディア研究会
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8ミリフィルム小金井街道プロジェクト
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